金がない

裕福な人間が憎い。裕福な家庭に生まれた人間がより裕福になり、貧乏人は貧乏なままだ。努力するステージに立つには金がいる。

ある人は言う。現代は歴史上最も豊かな時代であり、これほど恵まれたことはないと。確かにそうかもしれない。そうなのかもしれない。私は無理をせず、甘んじて今ある富を享受すべきなのかもしれない。

ある人は言う。自分にできもしないことを望むから不幸なのだと。蛇であることに気づかず空を飛ぼうとするからだと。なるほど、もしかすると私は蛇なのかもしれない。

やはり私の願望は叶えられないのだろうか。反論する気力も今の私には起こらない。だが、未練がましい性分ゆえに、しばらく諦めることはないだろう。

 

何を書くかいまいち決めていなかったので要領を得ない文章になってしまった。次からは勉強した内容やアルバイトについて書こうと思う。時々呪詛を吐き出しながら。